金券の換金時に本人確認が必須な理由とは?

金券の買取時に身分証明書の提示と本人確認が必須な理由を詳しく解説して参ります。

「本人確認に必要な身分証明書の種類は?」

「なぜ身分証明が必要なのか?」

「身分証明書を持っていないけど、金券の換金はできる?」

といった疑問をお持ちの方は、参考にしてください。

商品券の換金時には身分確認が必須

Amazonギフト券やJCBギフトカードなどを換金する際には、身分確認が必須です。

これは街中の金券ショップを利用する場合でも、現金化業者を利用する場合でも変わりません。

ただ店舗によっては、1万円未満の換金であれば身分確認を不要としている場合もあります。

身分証明書をお持ちでない方は、1万円未満の金券を現金化するのがいいでしょう。

ただほとんどの業者では、買取時には身分確認を義務としています。

金券を現金化する際に身分確認が必須なのは、きちんとした理由があります。

続いて解説していきましょう。

身分確認が必要な理由とは?

身分証明書とサングラス

金券の換金時に身分確認が必要な理由は、大きくわけて2つあります。

それでは順番に解説していきましょう。

古物営業法に関わるから

金券ショップや現金化業者で売り買いする商品券は、定義上では「古物」扱いになります。

そのため売買の際には「古物営業法」が適用されます。

この古物営業法では、買取価格が1万円を超える場合には、身分証明書の確認をしなければならないと明記されています。

なお本人確認を行わなかったり、適切な方法での本人確認でなかった場合(口頭での確認など)は、罰則があります。

罰則は店舗に課せられるのが一般的ですが、悪質と判断された場合には利用者にも罰則が課せられてしまう恐れがあります。

商品券の換金時には、本人確認が必須なのは古物営業法という法律で決められているという理由があるため、ご注意ください。

トラブルを防ぐため

古物営業法によると、利用者の本人確認を行わなければならない理由として、次のように明記されています。

古物営業法
第十五条 古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため、次の各号のいずれかに掲げる措置をとらなければならない。
一  相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること。
二  相手方からその住所、氏名、職業及び年齢が記載された文書(その者の署名のあるものに限る。)の交付を受けること。

古物営業法より 引用

簡単に言えば、本人確認が必要な理由は、盗難品ではないかの確認をするためです。

「盗んだ商品券ではないかどうか?」

「身分証明書をきちんと提示できるか?→身分証明書を持っていないということは怪しい身分だと疑われる」

また現金化業者を利用する場合は、

「他人から盗んだクレジットカードで購入した商品券ではないか?」

ということもチェックされます。

無用なトラブルを避けるためにも、商品券を換金する際には本人確認が必須なのです。

必要な身分証明書とは?

身分証明書とイヤホン

商品券を換金する際に必要な身分証明書は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 在留カード

金券ショップなどで商品券を換金する際には、上記の身分証明ショッピング枠現金化(原本)を提示するだけで構いません。

ネット型現金化業者の場合は?

ネット型現金化業者の場合は、店舗ではなくオンライン上での買取になります。

ただネット型現金化業者でも、本人確認が必須なことには変わりません。

非対面での取引となりますが、必ず身分証を用意するようにしてください。

なおネット型現金化業者の場合は、身分証明書の写真を送信することで本人確認を行います。

その際には、

  • 身分証明書の表面の写真
  • 身分証明書の裏面の写真
  • 身分証明書の顔写真と本人が写った写真

を提出する必要があります。

やや準備が面倒ですが、申し込みをする前に用意しておきましょう。

身分確認をしない業者は危険!

なお稀に

「身分確認不要で金券を買い取ります!」

などと謳っている買取業者も目にします。

「身分証明書を持っていない」

「個人情報が流出するのが怖い…」

という方にとっては、このような業者は魅力的に映るかもしれません。

しかしながら身分確認を行わないような買取業者は、危険な業者である可能性が高くなります。

利用者から買い取った金券を不正に売り捌いたり、犯罪に悪用することも考えられます。

その場合、悪徳業者に金券を売り渡したとして、利用者が責任を問われてしまうかもしれません。

そのような危険性があるため、絶対に本人確認を行わない業者を利用しないようにしましょう。

個人情報の流出に要注意!

金券を換金する際には、本人確認が必須です。

しかしながらその際には、不要な個人情報を聞き出そうとしてくる業者にご注意ください。

例えば身分証明書以外にも、

  • 名刺
  • 家族の住民票
  • 給料明細書
  • 納税証明書

などの提出を求められたら注意しなければいけません。

このように不要な個人情報を求める業者は、悪徳業者である可能性が高く、個人情報が流出してしまう恐れがあります。

個人情報が流出し、詐欺業者やヤミ金などの手に渡ってしまうと、

  • 詐欺のターゲットにされる
  • ヤミ金業者から勧誘の電話がひっきりなしにかかってくる

といった被害にあってしまうかもしれません。

くれぐれも不必要な個人情報を聞き出そうとしてくる悪徳業者にはご注意ください。

まとめ

金券類を換金する際には、身分証明書が必要です。

金券の換金時に本人確認が必須な理由は2つあり、

  1. 古物営業法で決められているから
  2. 盗難品の換金を防ぐため

という理由があります。

それにも関わらず、本人確認を行わない業者にはご注意ください。

悪徳後湯者である可能性が高く、利用した人自身が罪に問われてしまう恐れもあります。

また特に、身分証明書以外の個人情報の提出を求める業者には注意しなければいけません。

そのような業者に個人情報を渡してしまうと、詐欺やヤミ金業者のターゲットにされてしまう可能性があります。

どうしても諸事情により身分証明書が提出できないという方は、「1万円未満」の商品券を換金するようにしましょう。

1万円未満であれば、本人確認は必須ではないため、身分証明書がなくても金券を買い取ってもらうことが可能です。